腕時計が好きだった私が腕時計を使わなくなった理由

私は高齢者の施設で介護の仕事をしています。介護の仕事では、高齢者をベッドやトイレから車椅子に移したり、入浴で体を洗ったり、就寝・就床で衣服の着脱をしたりと、直接高齢者の体に触れる機会が非常に多いです。

そんな時に、腕時計や指輪などを身に着けていると、高齢者の衣服に引っかかったり、高齢者の体に傷を負わせたりする危険性が無いとは言い切れません。

そんな理由で、施設で介護の仕事をしている際には、腕時計や指輪を身に着けることは禁止されています。職場から言われる筋合いではないともいう声もあるにはありますが、理由を聞けば最もだと私は思っています。

介護の仕事をする前は、腕時計は私のファッションの必須アイテムであり、家の収納ケースには20個ほどの色とりどりの腕時計があります。しかし今では仕事の時はもちろん、休みの日にも腕時計をする習慣はなくなってしまいました。そのほとんどが、電池がなくなって時が止まったままです。

買った時のことやそれを身に着けて出かけていた時のことなど、それぞれの時計に思い出があります。

仕事の時にも、時間が知りたいことは多々ありますが、緊急時に他の職員と連絡を取るための携帯電話を使っています。

これからも私は介護の仕事を続けていくと思うので、眠っている腕時計は、子供が生まれたら子供たちに使ってもらいたいと思っています。

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